F1ドライバーになるべき男だった「アントワーヌ・ユベール」

今日はモータースポーツ界にとってとても悲しく苦しい日になってしまいました。
フランス人レーサーのアントワーヌ・ユベール選手（22）がF2ベルギーGPレース1での事故により帰らぬ人となりました。

アントワーヌ・ユベール選手は昨年、F2の下のカテゴリーであるGP3（現FIA-F3）において、シリーズチャンピオンを獲得した有望なルーキーレーサーでした。
ルーキーとしての存在こそミック・シューマッハ選手には負けていましたが、実力は折り紙付きで今季2勝をあげていました。